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藤岡地区わくわく事業 特別講演会

ふじおかブランドプロジェクト

~農林水産省6次産業化事業プランナー講師からブランドづくりのコツを皆で学ぼう!!~


  • 開催日 平成25年8月4日
  • 会場 愛知県豊田市 藤岡南交流館 大会議室

平成25年8月4日(日)に豊田市藤岡南交流館にてふじおかブランドプロジェクト講演会を開催しました。

農林水産省6次産業化事業プランナーの余合正司(よごうただし)氏をお招きして、名産品や特産品を産み出すコツと国内の参考事例を紹介していただきました。

「何故、名産品や特産品を産み出す必要があるの?」

お答えします!
当会の目的である「未来の子供たちが、笑顔で暮らせる健康で持続可能なコミュニティづくり」実現の第一歩として、ここ地元藤岡地区の資源を活用して、名産物・特産品を産み出すことで、もっと輝く活気あふれる地域にしたいからです。

このプロジェクトに対して、豊田市の「わくわく事業補助金」が交付されることも決定しました。
わくわく事業補助金とは、豊田市の「地域の人たちが地域の課題解決に取り組む事業に対して、補助金として活動を助成する仕組み」です。当会ではH25年度に補助金申請の結果、見事承認を得ることになりました。

この日は、講演会を聞こうと、愛知県農林水産部や豊田市議会などから多くの先生方がご臨席下さり、このプロジェクトへの関心の高さを実感しました。
また、ケーブルTV「ひまわりネットワーク」の取材も入り、後日8月6日(火)18時30分から豊田市政番組「とよたNOW」にて放送されました。
7日からは豊田市役所ホームページでも閲覧できます。
こちらからぜひご覧ください!

余合先生はお話の中で、名産品創出のための地域での仲間づくり、消費者目線のマーケティング、記憶に残る広報、継続性のあるイベント戦略など、色々な角度からの攻略を惜しみなく披露して下さいました。
ブランド化には時間がかかるため、地域にしっかり腰を下ろした地道な活動が必要だという現実的なお話も勉強になりました。

講演会の後は5つのグループに分かれて、名産品・特産品のアイデアを討議し、最後にそれぞれのアイデアを発表しました。
藤岡の「ふじの回廊」から、紫色を連想する人が多く、中でもアントシアニン色素の効能まで謳うプロ顔負けのアイデアも出るなど、聞いていてわくわくどきどきする楽しい発表会となりました。

当会の目指すコミュニティー創りはまだ長い道のりですが、これからも地域と協働し、豊田から全国に発信する模範のコミュニティーを創造の為に一歩一歩進んで参ります!

今回ご参加・御協力頂きました皆様誠にありがとうございます。
次回も、よろしくお願い致します。

(文責 棚橋 光彦)